カシミヤと手紡ぎヤクのストール

1階の機では「冬のマリン」のタテ糸に手紡ぎしたヤクをヨコ糸に使って織っています。

このヤクの手紡ぎ糸には、スピンドルで紡いだ糸でを使っています。スピンドルで紡いだ糸は、太いところ、細いところの変化があり、織った布に思わぬ表情が現われるんです。

さらに今回は、ちょっと太めに紡いでもらった糸を使っています。

 

ヤクのヨコ糸

 

ヨコ糸をヤクのモカからブラウンに変えたところ。

杉綾も所々逆のパターンで織ってます。

ヤクのヨコ糸

ヤクのヨコ糸

 

以前にもヤクとカシミヤの交織で織ったのですが、私はネイビーとヤクのブラウンの混じった色合いにとても魅力を感じてしまいます。

手紡ぎの糸との組み合わせで今回はどんな布になるのか楽しみです。

 

 

 


縮絨前のストール

 

ヤクのストール

 

手紡ぎのヤクだけで織ったストールです。

機から下ろして十分に休息をとりました。とても良い感じです。

そろそろ縮絨しようかと思ってます。

 

 

 

 


ヤクのストールの1枚目

工房2階の広幅機では、手紡ぎヤクの糸を使い織っていたストールの1枚目が織り上がり、その仕上がり具合を確認してから2枚目を織り始めようと、機から下ろしました。

 

手紡ぎヤクのストール

タテ糸にブラウン、ヨコ糸にモカとブラウンのヤク糸を使い杉綾で織ったシンプルな広幅のストールです。

 

手紡ぎヤクのストール

織り始めと織り終わりにだけ、茜で染めたカシミヤ糸を入れました。

タテ糸を切り、機から切り離すと一気に張っていた糸が縮みます。

手紡ぎヤクのストール

ヤクという魅力あふれた素材と手で紡いだ糸の個性が絡み合った布、次の行程の縮絨によってどのような表情を見せてくれるか待ち遠しいです。これから織りチェックと修正を施して縮絨します。

ほぼ半年ぶりの冬のストールの縮絨ですが、まだ暑いので大汗をかきながらの踏んだり揉んだりの作業になりそうです。

 

 

 

 


ヤクのストールの織り始め

今年の暑さは本当に厳しいですね。工房は家が隣接している町中なので、風も通らない2階の暑さもかなりのものです。

こちらは機掛けが終わって織始めたヤクのストールです。

織り始めは茜で染めたカシミヤを端に使ってちょっとアクセントに。

手紡ぎヤクのストール

画像ではわかりにくいですが杉綾で織っています。

白っぽく見えるのはヤクのモカ色の手紡ぎ糸を入れた所です。ブラウンとモカを使い分けて変化をつけます。

 

次の制作の糸染めのためにガス台の前で染液を煮出しながら、温かいヤクを使って織っている暑い夏が続いています。

 

 

 

 


手紡ぎヤクの機掛け終了

2階の広幅機でセットしていた手紡ぎヤクのタテ糸がようやく織り始められれるようになりました。

糸染めや平行して作業しているもう1台の織機の世話をしながらなので、10日ほどはかかってしまったでしょうか。

 

手紡ぎヤクのストール

今回もタテ糸の番手が細いので、まあよく切れてくれたヤクの糸でした。

 

手紡ぎヤクのストール

これでようやく織り始められます。

ここまでくれば手織り仕事の8割方は終わったような気になってしまいます。

タテ糸が切れないように、織機の踏木をそっと優しく踏みますが、それでも手紡ぎ糸は当たり前のように切れてくれるので、お世話しながら織り進めます。そんな苦労も織り上がった布の表情を眺めると吹っ飛んでしまいます。

 

 

 


ヤクの機掛け

梅雨が明けてから連日暑い日が続いています。工房では冬のストール作りが続いています。

今、取り掛かっているヤクの手紡ぎ糸は、なかなか繊細な手紡ぎの糸なので、機掛けにまだ時間がかかっています。

木綿の導き糸とヤクのタテ糸を一本一本継いでいます。地味な作業ですが、こればかりは順番に機結びしていくほかはありません。

 

経継ぎ

 

すべてのタテ糸を継ぎ終わりました。今回は680本です。

次は男巻きへの巻き取りです。切れやすい手紡ぎ糸が筬〜綜絖と通って行くので、当たり前のようにトラブルが起きます。織り始めまではもう一日かかりそうです。

 


ヤクをヨコ糸に

1階の機には「冬のマリン」のカシミヤのたて糸を掛けています。

1枚目にはヤクの手紡ぎをヨコ糸に使いストールを織ることにしました。

 

昨シーズンこの組み合わせのストールを1枚だけ織り、とても良い生地ができあがったので、

今シーズンの冬物にまず、手紡ぎヤクの糸を使ってみようと思っていました。

 

ヤクのヨコ糸

ネイビー、ベージュ、ブルーのカシミヤの紡績糸にヤクのモカ色の手紡ぎ糸を入れているところです。ヤクのブラウンの手紡ぎ糸と使い分けてデザインします。この糸のミックス感が好きです。

2階の広幅機ではヤク x ヤクで織るようにセット中です。

今年の冬用はヤクからスタートしています。

 


ヤクの準備

工房2階の広幅機で次に始めるのは、ヤク内毛の手紡ぎ糸を使ったストールです。

まず蒸して撚り止めを済ませた枷の状態の糸を木枠に巻き上げます。大管を使う工房もありますが、つばめ工房ではいつも木枠を使っています。

 

ヤク巻き上げ

手紡ぎヤク

手前の枷は同じく手紡ぎヤクのモカ色です。

今回使う無染色のヤク糸たちです。この2色を使った広幅ストールを織ります。

 

手紡ぎヤク

ブラウンのタテ糸でストール2枚分の整経を済ませました。

同時進行して機の方の準備もします。

手紡ぎヤク

この丁寧に紡がれた糸を無駄の出ないようぎりぎりまで使い切るために、今回は木綿の導き糸をセットします。

筬通しまで済ませてから、この導き糸の糸端に整経を済ませたヤクの糸を一本一本結びつけてから巻き上げます。

 

今年の始めに織ったヤクのストールはこちら。このような雰囲気を持ったストールを今回は2枚織る予定です。

1枚はご注文で織ります。もう1枚にご興味がありましたたらご一報を!セミオーダーでの制作も可能です。

着々と準備が進んでいます。

 

 

 

 

 


リネンとカシミヤ交織ストール

工房2階の広幅の機にはナチュラルカラーの細番手のリネンが掛かっていましたが、その最後に1枚のストールにはやはり細番手のカシミヤ単糸を入れて織っていました。

 

カシミヤリネン

 

タテ糸は晒しの白と生成りのベージュのリネン単糸、ヨコ糸はカシミヤの無染色の白とベージュとライトベージュの単糸です。アクセントに藍生葉で染めたカシミヤやログウッドで染めたダークグレーのリネンも使っていますが、ほぼ全部無染色の糸だけで織り上げています。

カシミヤリネン

 

これから房を作り仕上げの縮絨を経て完成ですが、すでにソフトな風合いが予測できるような織り上がりとなっています。

冷房のきつくなる夏に備えて、無染色のリネン x カシミヤの清潔感あふれたラグジュアリーなストールになるはず。仕上がりをお楽しみに.....

 

 

 

 


冬物の整経を始めました

徐々に冬物の準備を始めていましたが、いよいよカシミヤの整経を始めました。

2019-20AWのスタートです。最初のストールは定番のカシミヤストール「冬のマリン」です。

ベージュ、ブルー、ネイビー、それに赤耳のタテ糸です。

 

冬物の整経

ヨコ糸にはやはりネイビーやブルー、それに白のボダーを配置した、つばめ工房の定番のストールです。

毎年、ご注文をいただいて織っています。

 

冬物の整経

広幅ストール2枚の整経、1枚目は「冬のマリン」で、2枚目には今冬の新作として、ヨコ糸に手紡ぎのヤクを入れる予定です。

 

スタッフのmamiちゃんに機掛けを済ませたタテ糸の綜絖と筬を通してもらいます。

冬のマリン

冬のマリン

 

そろそろ梅雨もあけて夏に入りそうですが、つばめ工房ではこれから秋冬物の制作が始まります。

 



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