最近のことー6

たまに工房に行きますが、ほとんどは自宅で糸紡ぎをする日が続いていました。自宅には高機を置いていないので、やれる事が限られています。そんな中、たしか家にリジット織機が一台あったな!と思い出しました。なんだ織りができるではないかと、さっそく引っぱり出して紡いだウール糸を掛けてみました。

 

リジット

リジット織機はワークショップを開催する時の試作で使う位なのですが、こんな時に役に立つとは。

筬目もこの糸にはぴったりです。何で筬が2枚?と思われる方がいらっしゃると思います。

筬を2枚使うと綾織ができるのかな、と思いセットしたのですが、出たとこ勝負でやってみましたが、結果綾織りはできませんでした。それで、筬が2枚なんです。

リジット

縮絨前

 

初心に戻って、自分用に手紡ぎ手織りのマフラーを織りました。

突込みどころ満載の出来映えなのですが、これから縮絨してみます。

リジット機は手軽でいいですね。

また、織ろうと思います。

 

 


イラクサと絹のストール

最近は電車が比較的空いている週2日ほど、工房に行って織り仕事を続けています。

工房内で私一人のんびりとあれやこれや作業します。

 

木枠へ巻上げ

糸の巻き取り方法は使う糸などによって皆さんこだわりがあると思いますが、つばめ工房では枷から糸枠への巻き取りはこの電動管巻機を使っています。小管、大管、木管や糸枠が使えてとても重宝しています。

 

今はイラクサと絹のストールを織り進めています。

イラクサと絹のストール

 

今はお店の方は閉店状態なので、織りや色々な作業が集中してできます。

以前ブログで今年のつばめ工房の制作方向を少し変えて行く予定と報告しました。

その後のコロナ禍によって、思わぬ展開になり休業をすることになり、むしろ良い機会にを作ってくれているような気もします。

今はゆっくり、じっくりと織物に向き合いながら制作できる状態になっています。

 

つばめ工房の店先にある植えっぱなしのクレマチス、いつの間にかきれいに咲きそろっていました。

自然の周期は何があっても変わらないですね。

クレマチス

 

 

 

 


東京おさんぽノート 12ヶ月

朝日新聞出版の「東京おさんぽノート 12ヶ月」というお散歩本でつばめ工房を紹介していただきました。

題名の通り、月ごとに東京のおさんぽエリアを12コースを紹介されています。

何ヶ月か前にイラストレーターの菅澤真衣子さんにご来店していただいたのがお散歩取材だったようです。

菅澤さんの優しげな水彩のイラストでつばめ工房の特徴をとらえて紹介していただいています。

 

雑誌掲載

4月は東京駅・丸の内・皇居、5月は谷根千、6月は清澄白河、7月は日本橋、8月は吉祥寺、9月は向島というようにイラストマップとともに、菅澤さんの描く季節感のある各エリアの風景も紹介をされていて、読み物としても楽しいです。

 

雑誌掲載

優しげに描いていただいてありがとうございます。でも実物とのギャップがちょっと心配。

 

今のこの状況では実際に散歩しながらめぐり歩くことは難しいです。

むしろイラストを眺めながら、想像力を膨らませてエアー散歩も楽しいかも。

 


最近のことー5

外出自粛のおこもり生活も4週間目になります。

相変わらず家では手紡ぎの糸作りに勤しんでいます。

撚り止めすると糸の出来が不出来が良く解るんですが、今の所こりゃだめだという糸を量産しています。

 

ヤクの糸

↑こちらは撚り止め前のヤクの糸です。

そして撚り止め後↓ヤクのモカ色とブラウンです。

ヤクの糸

ようやく良い感じに紡げた様に思うのですが、実際に織って仕上げてみない事には解りませんね。試行錯誤真っ最中です。

 

先週末に店での用事を済ませに行ったので、半日ほど織り作業をしました。

機掛けまで済まして放置していた、イラクサと絹のストールの織り付けを始めました。

イラクサとシルクのストール

生成りのイラクサ、藍や矢車で染めた絹のたて糸です。

イラクサとシルクのストール

 

コロナ禍のなか頻繁に工房には行くことはできませんが、ゆっくりと織り作業を進めて行こうと思っています。

こちらも仕上がりましたらご紹介しますね。

 

輝くような新緑の増えたこの過ごし易い季節なのに、ストールを卷いてさっと外出へ!というような明るいシチュエーションではないです。いつか必ず戻って来るであろう普通な情景を想像しながら織っています。

 

 

 

 

 


木綿とタッサーシルクのストール

例年ですと春物のストールを何点か紹介させていただいている時期なのですが、この状況ですとなかなか工房での作業ができないために遅れています。こちらは先日工房で織り上げて仕上げたストールで、久しぶりのストール紹介です。

 

藍染めと植物染め手紡ぎ木綿を使ったたて糸に、生成りのタッサーシルク等をよこ糸に使ったストールです。藍の濃淡や藍+コブナ草のグリーン、茜や生成りの色を織り込んだ一点物のストールになります。

 

木綿と絹のストール

木綿と絹のストール

今回はタッサーシルクをよこ糸に使っていますが、季節に応じてリネン、ウール、ヤクなど様々な素材を使い分けているプリミティブな雰囲気を持つシリーズです。

 

木綿と絹のストール

 

柔らか系のシルクとは違いタッサーシルクを使っているの少しゴワゴワ感がありますが、使い続けるうちに馴染んでくる布となります。

くたくたになった頃には手放せない布に育つことになる思います。

サイズ 巾62cm 長さ(房含まず)190cm

たて糸 木綿・麻

よこ糸 タッサーシルク・シルク

木綿・麻/植物染め

タッサーシルク/無染色

シルク/植物染め

 

詳細はメールにてお問い合わせください。

sold out(ありがとうございました)

 

 


最近のことー4

先日、工房に行って機上げして来た木綿とタッサーシルクのストールを持ち帰って房撚りをやりました。

ずっと糸紡ぎを続けていたので、房撚りはちょっと息抜き仕事ですね。

仕上げの洗い作業は元々自宅でもやっていたので問題ありません。

 

房撚り

 

この後はまた糸紡ぎを続けます。

なかなか目的の糸ができませんが、この電動紡ぎ機とも少しだけ仲良くなれてきた感じなんです。

 

 

 


最近のことー3

つばめ工房は感染予防のため4月6日から店舗休業していますが、あっという間に10日が過ぎました。

週末はとても電車空いていて、工房内では人との接触がないので郵便物のチェックや工房の様子を見にお店に行って来ました。

自宅での作業に必要な物を持ち帰り、工房で必要な作業も少しやってきました。

 

竹繊維

こちらは次に織る予定の竹と木綿の混紡糸を使うストールの糸準備です。

 

機上げ

機に掛かっている織り途中の木綿とタッサーシルクのストールを機上げしました。

こちらは自宅の方で房撚りして、洗いの仕上げをします。

道具やスペースの都合で、すべて家で済ますという訳になりませんが、最小限の外出で仕事を続けようと思っています。

 

この大変な時に医療、介護の従事の皆さん、流通に携わっている皆さん、交通機関に従事されている皆さん等、私達の日常生活が多くの方の努力によって支えられていることに気付きます。

時間が過ぎて行くにつれてこの重大な局面をひしひしと感じています。そんな中、私達が出来る事は極力外出を控える事だけなんですね。

 

 

 

 


最近のことー2

夏前のこの時期、織物に携わっている方は皆さんは新しい作品の準備のために染めをやったり、織り以外の仕事をする事が多くなっているのではないでしょうか。

つばめ工房でも同じで、今はコロナウィルス感染症の行動自粛も長期戦になるので、覚悟を決めて家での作業を続けています。

これを良い機会と思って、今までやれなかった手紡ぎの糸作りを始めました。

ちょうど今、友人にお借りしている電動のドラムカーダーを使い羊毛をカーディングして家へ持ち帰って紡いでいます。

ドラムカーダー

 

糸紡ぎには昨年手に入れた、ハンセンクラフツジャパンさんのミニスピナー(小型の電動紡ぎ機)が大活躍しています。

とにかく小さいので、どこにでも持ち運びができるのが最高です。マイクロコントローラによって回転が制御できるのが初心者には良いです。

紡ぎ

今はブラウンのヤクを紡いでいます。細く短い繊維で紡ぎにくいです。目的の糸になるにはもう少し特訓が必要ですが、奥深くてとても楽しませてもらっています。

 

4、5日程で貯まってきた糸です。この窓際の机の上は今は亡き愛猫くーちゃんのお気に入りの窓辺でした。今そこにはくーちゃんのお気に入りだったガー子ちゃんが残っています。

紡ぎ

 

 糸紡ぎはまだ一年生なのですが、こんな糸が欲しいなという目的があるのでそこに近付けるよう、これからの織物制作に活かせるように続けて行くつもりです。こんな事もこういうタイミングだからこそ出来ることだと思います。

 

 

 


最近のこと−1

つばめ工房は休業してから今日で4日目です。皆さまはいかがお過ごしですか?

この10年間はほとんど毎日工房に通い、織り仕事をしていたのでなかなかペースが掴めないでいます。

普段なかなか手を付けられなかった片付けもこの機会に少しずつやりながら、糸も紡ぎ始めています。

 

先週末まではこんな風に、次に取り掛かるストールのために、染めためておいた糸を引っ張り出して見積もりをしたり、足りない分を染め足したり織りのスケジュールに合わせて作業していました。

春物の制作

 

ほぼデザインも決まって、木枠に巻き上げて、

春物の制作

 

ストール2枚分の整経をして、

春物の制作

 

そして、機掛けまで済ませましたが、

機掛け

ここまで準備してストップした状態になっています。

他にもやりかけの仕事があり、さっさと進めてしまいたいのですが、

ここはじっと我慢の子です。

少し落ち着いて来たら、電車の空いている時間帯に工房に行き、少しでも機織り仕事を進められればと思っているんですが、さてさてどうなるでしょうか。

 

 


休業のお知らせ

新型コロナウィルスの感染拡大にともない、4月6日(月)よりつばめ工房店舗はしばらくの間休業とさせていただきます。

ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、自身の健康維持と第三者への感染防止のためです。

休業中も当ブログ、インスタグラムなど更新してまいります。

また、ご連絡はメールにて対応させていただきます。

なんとか皆で助け合ってこの困難を乗り越えましょう。

 

 

機掛け

機掛け中のたて糸ですが、しばらく中断です。

他にできる糸仕事を自宅で行います。手を動かしている限り、どこにいてもできるのが織仕事の良いところですね。再開のお知らせをできる日を楽しみにしています。

 

皆さまも創意工夫してお互いに元気で過ごせますように!

 

 

 

 

 



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