絹とリネンのスカーフ

絹とリネンのスカーフが仕上がりました。

前回はストールサイズで作りましたが、こちらは100cmx60cmと短めに織っています。

手軽にかたち良くスタイリングできる、使い易いサイズだと思います。

リネンと 絹

今回はよこ糸に薄緑色を使ったスカーフと生成りと白をベースとした色のスカーフの2枚を作りました。

 

リネンと 絹

リネンと 絹

 

こちらは白と生成りのナチュラルカラー。

リネンと 絹

 

2枚ともヘリンボーンで織っているのでしなやかでソフトな風合いになっています。

エアコンの風よけや首筋の日焼け避けなどに最適です。

夏のおしゃれのアクセントにいかがでしょうか?

詳細はお気軽にお問い合わせください。

 

サイズ 巾60cm 長さ(房含まず)100cm

たて糸 絹・リネン

よこ糸 絹・リネン

薄緑色はリネンの藍生葉染めです。

 

 

 

 

 

 


藍の生葉

7月も残り10日程となりました。そして今年も藍の生葉染めの季節がやって来ました。

今回も無理を言って、あをの用さんから藍の生葉を送っていただきました。

一番刈りの葉です。今年は日照時間が少なくて葉の色があまり濃くないという事でしたが、果たして色素の具合はどうでしょうか?

藍生葉染め

 

今回は通常の生葉染めだけでなく、まだ試行錯誤中の煮出し染めもやります。

写真は藍を煮て染液を抽出して、そこに生葉をミキサーにかけて濾した生葉液を加えてよく撹拌しているところです。

藍生葉染め

 

そこに下処理をした今回は麻糸を入れ、浸け置きます。

藍生葉染め

 

こちらはまだ洗いも何もしていない濡れた状態の染めた糸です。

濡れ色がきれいなブルーグリーンで一番きれいな瞬間ですが、洗って乾かすとまた変わります。

藍生葉染め

 

一晩干して乾くとこんな色に。染めむらがありますがこれは味ということにします。

麻糸でもここまで染まりました。

藍煮出し染

狙いとしてはもう少し青みを期待したのですが、これもまた良しとして今年はこんな色となりました。

今年の藍の色素も充分にあったように思います。煮出し染めはまた来年もチャレンジしようと思っています。

 

後ろに見える糸枠に棒を刺してあるのは、リボンで絡めた亜麻の繊維です。

先週は亜麻のスペシャリストで織物作家の斎藤田鶴子さんに、亜麻の紡ぎを一から教えていただきました。

次は手紡ぎリネンのストールができる予定。と言いたい所ですが果たしていつのことになるか?

田鶴子さんに教えていただいたリネンの手仕事に感動してしまい、禁断のリネンの紡ぎ仕事にも関わってしまいそうです。

私にとっては藍の染めも紡ぎも、そして織りもまだまだ確立した物はひとつもありません。生きている限りは謙虚に探求心を持ち続けて染織仕事を続けたいと思っています。

 

 

 

 


リネンと絹の薄緑色のスカーフ

先日、仕上がりを紹介した絹とリネンの白いストールの次に織っているのは、よこ糸に薄緑色のリネンを入れて少し短めに織ったスカーフです。

 

リネンと 絹

このスカーフは杉綾で織ることにしたので、さらにしなやかになり、首にくるっと一巻きできる使いやすいスカーフサイズです。

リネンと 絹

よこ糸を薄緑色にしたので、白い絹のつやが際立って見えるようになりました。

もう1枚は白と生成りのリネンをよこ糸に使ったスカーフです。

仕上がりましたら、2枚を紹介いたしますのでご覧ください。

 

 


絹とリネンの白いストール

 

 リネンと 絹nのストール

織っていた、絹とリネンの白いスカーフの1枚目が仕上がりました。

絹の柔らかさとリネンの張りが程よくミックスされた、しなやかなストールとなりました。

今回の狙いだったエレガントな佇まいも表現されたと思いますが、いかがでしょうか?

 

 リネンと 絹nのストール

絹の白、リネンの白と生成りの色で表現した清潔感のあるナチュラルなデザインにしました。

夏の強い陽射しの日除けや冷房対策などにも使い易く、手放せないアイテムとなると思います。

 リネンと 絹nのストール

全体は平織りですが、絹糸のグレイッシュなブラウンをラインを綾織りで配置して全体を締めています。

白いラインも絹糸を使っています。

 リネンと 絹nのストール

大人の女性のシックな夏のストールに仕上ったと思います。

こちらのストールは店頭にてお試しいただけるので、気軽に声をお掛けください。

サイズ 巾60cm 長さ(房含まず)184cm

たて糸 絹・リネン

よこ糸 絹・リネン 

 

次はこのたて糸を使い、短めに織りスカーフサイズにしてみようと思っています。
 

 

 


夏のストール着用例

友人のuteさんが久しぶりに遊びに来てくれたので、今年の春夏用に作った定番ストールを写真撮影のために羽織ってもらいました。今年はコロナウィルスの感染流行の影響で工房作業があまりできなかったので、通年よりアイテムは少なめです。

実際に羽織ったり、卷いてもらうと布が生き生きしてと見えますね。立体感が表れて実物に近いイメージでご覧になれると思います。今回はストールやスカーフ3枚を付けてもらいました。

 

最初は藍染めリネンのストールです。

藍染リネンのストール

藍染したリネンを中心に木綿や絹を格子に配置しているので、透けて見える格子柄が涼しげです。

 

藍染リネンのストール

片側は白く見えますが、生成りのリネンのたて糸を使っています。羽織った時のストールの向きや折り方で柄の印象が随分と変わります。

日除けや冷房避けとしての実用性も高く、夏に手放せないストールになると思います。

サイズ 巾62cm 長さ(房含まず)190cm

リネン・木綿・絹を使用

染料/天然藍灰汁醗酵建による藍染め

 


2枚目は竹と木綿の混紡糸を使ったスカーフです。

竹と木綿のスカーフ

少し短めに織ったので、首回りに一巻きできるほどの長さです。

冷房除けや首回りの日除けにも手軽に、軽やかに卷けるスカーフで便利です。

 

竹繊維の特徴でハリが持続するので、肌に密着せずに通気性があるので夏のスカーフにお勧めです。

この竹繊維の持ち味は同時にお肌の弱い方にとって、最初のうちはチクチク感が気になるかもしれません。洗いながらしばらく使い込むうちに馴染んで来て、使い易い布に育って行くはずですが、お肌がデリケートな方は避けていただいた方良いかもしれません。

無染色の竹繊維の素材感を活かすよう、藍などの天然素材を使ったナチュラルな色合いのデザインにしています。またこの色味は男性にお使いいただいても素敵です。

サイズ 巾59cm 長さ(房含まず)100cm

たて糸 竹・木綿混紡糸

よこ糸 竹・木綿混紡糸・麻・紬

竹・木綿混紡糸/無染色

麻/藍染め・こぶな草+藍

 

 

3枚目はイラクサと絹のストールです。真夏の外出には暑いかもしれませんが、春、秋をメインにお使いいただけるストールです。

イラクサとシルクのストール

ベージュの部分はイラクサの生成り、色糸の部分は植物染料だけで染めた絹とわずかに麻を使っています。

野性味のあるイラクサとセリシンが多めの絹の交織が独特な風合いを出しています。

イラクサとシルクのストール

大柄なチェックデザインで存在感もあり、さっと羽織るだけでも素敵だと思います。

 

サイズ 巾47cm 長さ(房含まず)186cm

たて糸 イラクサ・絹

よこ糸 イラクサ・絹・麻

イラクサ/無染色

シルク・麻/植物染め

sold out(ありがとうございました)

 

3点とも店頭にてお試しいただけます。

また、この他にも夏用のストールはございますので合わせてご覧ください。

詳細はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 


白いストール織り始めています

豪雨による被害が九州の各地で起きています。九州にも布好きのお客様が何人かいらっしゃるのでニュースで地名を聞くたびに気になっています。早く線状降水帯が発生がなくなることを祈るばかりです。西日本の各地もお客様が多くいらっしゃいます。このコロナ禍の中、ウィルス感染のリスクもあるし、大きな被害の出ないよう願っています。

 

つばめ工房では、絹とリネンの白いストールの機掛けが終わってすぐに織り始めています。

絹とリネンの質感と色の差で格子模様が表れています。

この糸使いでの試織はしていないので、予想通りの結果となってくれるかドキドキですが、

たまにはそんな賭けも面白いので、一発勝負をしてみました。

収縮率の差で表れる生地の表情が楽しみです。

 

 リネンと 絹

 

たて糸は生成りと晒しのリネンと白い絹をラインで配置しています。

 リネンと 絹

よこ糸もリネンと絹を規則的に格子になるように配置しました。

この辺りまで織り進むと、なんとなく出来上がりの予想がついてきます。期待できそうな予感が。

 

 リネンと 絹

徐々に気分も乗ってきたので、一気に織り上げる予定です。

この1枚目は織り上がったら機から切り離して、先に仕上げてみるつもりです。

また紹介しますね。

 

 

 

 


白いストールの機掛け

先日整経を紹介しました、絹とリネンの白いスカーフの機掛けを1階にある機でやりました。

つばめ工房ではご覧のように、たて糸を張った織り前の方に鉄アレーのウェイトを錘にして、テンションをかけながら千巻きに巻き上げていきます。

 

リネンとシルク

錘に付けた紐と束にしたたて糸を結んだ紐をS字フックを使って吊り、巻き上げたらたて糸の結び目を移動しながら使います。

 

いつものように荒筬を使いながら、たて糸の絡みを整えていきます。

リネンとシルク

 

つばめ工房には巻き取り用の道具もないし、特に変わった隠し技などもなくすべて手作業で行っています。試行錯誤の末に今はこの方法に落ち着いています。機掛けは根気強く、そしてひとつずつ丁寧な作業をして行くのが一番早いようです。

こうして巻き取りが終わったら、綜絖通し〜筬通しと続きます。

 

 

 

 


新作始めました

つばめ工房は今日の3日よりから週末の金、土、日曜日の営業再開をいたします。

東京では昨日感染者が100人を超えました。そんな中、政府や都の対策は何も見えて来ない現実があります。

通勤の電車にはマスクを付けていない人も見ることがあります。この後の感染はどうなるのでしょうか?

今日から営業の再開はしますが、状況を見極めてまた閉店も考えておかないといけないと思っています。

 

工房では絹とリネンの白いストールを始めます。

この糸使いは新作となります。

リネンとシルク

左から4番目までは絹、一番右はリネンの生成りで奥は晒しです。

白を中心にした3種類の絹とリネンのたて糸を使います。

リネンとシルク

 

おしゃれでエレガントなストールを狙っていますが、さてどうなるか。

また制作過程をご紹介します。

 

 

 


夏の藍染リネンストール

1年の半分が終わり、今日から7月。気持を新たに残りの半年を過ごして行きたいと思いますが、先行きに不安も残りますね。とはいえ、今週3日の金曜日よりつばめ工房も営業を再開いたします。

 

先日ご紹介しました藍染リネンのストールの店頭用が仕上がりました。

デザインは先日のストールとほぼ同じですが、こちらはアイロンを掛けず、洗いざらしのよりナチュラルな仕上げでご紹介します。糸による質感の違いなどがそのまま表れれて、また雰囲気の違う仕上がりになります。

洋服とのコーディネートや巻き方で使い分けてみてはいかがでしょうか。

 

藍染リネンストール

藍の濃淡や透け感、素材の質感が良くわかっていただけるのではないでょうか?

深い藍色のグラデーションがきれいです。

 

藍染リネンストール

リネンだけでなく木綿を加えたことによって、ボリューム感も保てるストールとなりました。

藍の濃度による差、素材による違いなどブルーのハーモニーも楽しんでいただけたらと思います。

 

サイズ 巾60cm 長さ(房含まず)190cm

リネン・木綿・絹を使用

染料/天然藍灰汁醗酵建による藍染め

 

こちらは店頭にて販売していますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 


営業再開のお知らせ

つばめ工房はコロナ禍の影響で4月6日より営業をお休みさせていただいていました。

今の東京を含めた世界の感染状況もまったく油断できない状況だと思うのですが、緊急事態宣言を解除して経済優先の方向に進むという方向なのでしょう。

長い間ご迷惑をおかけいたしましたが、私たちも最大限の感染予防の手段を踏まえた上で営業の再開をすることにしました。といっても、まずは交通機関の比較的混雑の少ない週末だけの営業ということに。

 

7月3日(金)より週末金、土、日の3日間の営業とさせていただきます。

営業時間は以前と同じ、11:30〜18:30です。

 

ご来店の際はマスクの着用をお願いいたします。

アルコール消毒薬を用意しておりますので、ご利用ください。

また、とても狭い店内ですので、過密にならないよう入店をお待ちいただくことがあるかもしれません。

ご迷惑をお掛けしますが、何とぞご協力をお願い申し上げます。


 

綴れ織り端切

織りの友人が断捨離中で、これあげるわ、ということでこんな布をいただきました。

フランスのアンティークつづれ織りのはぎれです。

おそらくリネンのたて糸にウールやリネンを植物染料で染めた糸を使っているようです。

見つめていると、どういう糸なのかな?どんな染料をつかったのかな?などと興味が尽きません。

外出自粛中は大変なことも多かったですが、日常の中に新たな発見や気付きも多くてあって、まんざらでもなかったような気がするんですが。

皆様はいかがでしたか?

 

 

 



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