リネンと絹の薄緑色のスカーフ

先日、仕上がりを紹介した絹とリネンの白いストールの次に織っているのは、よこ糸に薄緑色のリネンを入れて少し短めに織ったスカーフです。

 

リネンと 絹

このスカーフは杉綾で織ることにしたので、さらにしなやかになり、首にくるっと一巻きできる使いやすいスカーフサイズです。

リネンと 絹

よこ糸を薄緑色にしたので、白い絹のつやが際立って見えるようになりました。

もう1枚は白と生成りのリネンをよこ糸に使ったスカーフです。

仕上がりましたら、2枚を紹介いたしますのでご覧ください。

 

 


白いストール織り始めています

豪雨による被害が九州の各地で起きています。九州にも布好きのお客様が何人かいらっしゃるのでニュースで地名を聞くたびに気になっています。早く線状降水帯が発生がなくなることを祈るばかりです。西日本の各地もお客様が多くいらっしゃいます。このコロナ禍の中、ウィルス感染のリスクもあるし、大きな被害の出ないよう願っています。

 

つばめ工房では、絹とリネンの白いストールの機掛けが終わってすぐに織り始めています。

絹とリネンの質感と色の差で格子模様が表れています。

この糸使いでの試織はしていないので、予想通りの結果となってくれるかドキドキですが、

たまにはそんな賭けも面白いので、一発勝負をしてみました。

収縮率の差で表れる生地の表情が楽しみです。

 

 リネンと 絹

 

たて糸は生成りと晒しのリネンと白い絹をラインで配置しています。

 リネンと 絹

よこ糸もリネンと絹を規則的に格子になるように配置しました。

この辺りまで織り進むと、なんとなく出来上がりの予想がついてきます。期待できそうな予感が。

 

 リネンと 絹

徐々に気分も乗ってきたので、一気に織り上げる予定です。

この1枚目は織り上がったら機から切り離して、先に仕上げてみるつもりです。

また紹介しますね。

 

 

 

 


白いストールの機掛け

先日整経を紹介しました、絹とリネンの白いスカーフの機掛けを1階にある機でやりました。

つばめ工房ではご覧のように、たて糸を張った織り前の方に鉄アレーのウェイトを錘にして、テンションをかけながら千巻きに巻き上げていきます。

 

リネンとシルク

錘に付けた紐と束にしたたて糸を結んだ紐をS字フックを使って吊り、巻き上げたらたて糸の結び目を移動しながら使います。

 

いつものように荒筬を使いながら、たて糸の絡みを整えていきます。

リネンとシルク

 

つばめ工房には巻き取り用の道具もないし、特に変わった隠し技などもなくすべて手作業で行っています。試行錯誤の末に今はこの方法に落ち着いています。機掛けは根気強く、そしてひとつずつ丁寧な作業をして行くのが一番早いようです。

こうして巻き取りが終わったら、綜絖通し〜筬通しと続きます。

 

 

 

 


新作始めました

つばめ工房は今日の3日よりから週末の金、土、日曜日の営業再開をいたします。

東京では昨日感染者が100人を超えました。そんな中、政府や都の対策は何も見えて来ない現実があります。

通勤の電車にはマスクを付けていない人も見ることがあります。この後の感染はどうなるのでしょうか?

今日から営業の再開はしますが、状況を見極めてまた閉店も考えておかないといけないと思っています。

 

工房では絹とリネンの白いストールを始めます。

この糸使いは新作となります。

リネンとシルク

左から4番目までは絹、一番右はリネンの生成りで奥は晒しです。

白を中心にした3種類の絹とリネンのたて糸を使います。

リネンとシルク

 

おしゃれでエレガントなストールを狙っていますが、さてどうなるか。

また制作過程をご紹介します。

 

 

 


藍染リネンストール、進んでいます

機掛けが済んで早速織り始めています。

こちらが工房1階の織り幅85cmの機で、私にとっては身体の一部の様になっていて使い勝手の良い機です。

藍染リネンストール

 

筬づかも程よい重さで、慣れもあるのでしょうが、つばめ工房で織るようなストール類の打ち込みにとても合っていると思います。

藍染リネンストール

 

繊細な糸なので慎重な作業が続きますが、快調に進んでいます。

藍染リネンストール

もうじきこの1枚目が織り終わります。

こちらは細番手のリネン糸に、絹や木綿も配置して質感に変化をつけています。

1枚目が織り上がったら、機から外して仕上げます。

こちらはご注文のストールとなります。今回はこのたて糸でデザインを変えてもう1枚店頭用に織る予定です。

 

 

 


藍染リネンストールの機掛け

整経をした藍染リネン糸の機掛けをして織り始めています。

6月に入ってからは金、土、日の週3日だけ工房へ出て織り作業しています。織りだけに集中して仕事ができるので、意外に仕事が進んでいます。

今日はつばめ工房で行っている機掛け工程を少し紹介します。

 

藍染リネンストール

整経が終わって機掛けをします。

この機は40年ほど前だと思うのですが、足利で作られた機で先輩から引き継いだものです。織幅85cmありますがとてもタイトに作られていて、それでいて華奢ではなくしっかりしていてとてもバランスが良い機なんですが、残念ながら現在は作られていません。

こちらは機前ですが、たて糸を2つに振り分けてウェイトを結んで均等にテンションを掛けながら千巻き側で巻き取りします。

 

藍染リネンストール

つばめ工房では荒筬を通して、一人で巻き取りをしています。

今回使う麻糸は細く繊細な糸なのでウッカリすると切ってしまいます。

糸の動きに注意しながらゆっくり丁寧に卷いていきます。

 

藍染リネンストール

無事巻き取りを終えると次は綜絖を通します。

 

藍染リネンストール

そして次は筬通しです。今回は竹筬を使います。繊細な糸にはあたりの良い竹の方が良く、織っていても気持がいいんです。

 

2階にあるクマクラ機の場合は、千巻きを外して男巻き側に移動して巻き上げるという違う方法ですが、基本的に行程は同じです。

特別なことは何もやっていませんが、糸の動きにアンテナを張って丁寧に作業することだけが唯一のコツだと思います。今回はこの辺で、また紹介しますね。

 

 


藍染リネンストールの準備

次に織るストールの整経をはじめました。藍染した細番手のリネンで夏のストールを作ります。

こちらも夏の定番となっているストールで今シーズンもご注文をいただいています。

 

リネンストール

生成りと藍の爽かな色のリネンのたて糸です。

藍はあをの用さんで天然藍灰汁発酵建てで染めていただいています。

リネンストール

 

今年もリネン単糸を使う季節がやってきました。

何かと取り扱いが面倒な糸なのですが、辛抱強く向き合って行けば、結果に表れてくれる糸なのでやりがいもあります。

 

 


竹と木綿のスカーフ3枚目

今日から6月。カラッとしていたお天気から、低い雲が垂れ込む日が増えて来てそろそろ東京も梅雨入りですね。

最近、竹と木綿のスカーフの制作過程を紹介していましたが、いよいよ最後の1枚に取り掛かかりました。

 

竹と木綿のストール

写真の下側に卷き上がって見えているのが2枚目です。

3枚目はガラッと変えて、藍を少し減らして白味を増やしグリーンやブルーも使って、明るく爽かな色合いのスカーフにしようかなと思います。

 

竹と木綿のストール

今はグリーンラインを入れてているところ。

徐々にがイメージが具体的になって来て、これも仕上がりが楽しみです。

仕上がりは2枚目のスカーフと一緒に紹介しますね。

 

 

 

 


竹と木綿のスカーフ2枚目

先日工房に行って、竹と木綿のスカーフの2枚目が織り上げました。

こちらの房は切りっ放しのデザインにしたので、裾の末端をまつって終わりです。

この2枚目はグリーンを少しだけ多めに入れていて、1枚目とは少し雰囲気が変わっていると思います。

 

竹と木綿のストール

この竹と木綿のスカーフ、あと1枚織って今年の分は終わる予定です。

次は藍染めのリネンを使ったご注文の夏のストールを作るので、そちらの準備も並行して始めています。

 

つばめ工房っでは最近は制作スタンスが変わって、少量の制作を継続しています。

このブログも一点ずつの細かい制作過程をお知らせして、より深くご理解いただけるよう、作品を紹介をして行きたいと考えています。

 

 


1枚目織り上がりました

5月の連休と電車の空いている週末に工房に通い織っていた、竹繊維と木綿の混紡糸をたて糸に使ったストールの1枚目が織り上がりました。

こちらは長さを短めにしたご注文の巻物で、首に一回りクルクルッと卷いたり、肩にふわっと羽織ったりとコーディネイトのアクセントになるようなスカーフです。

 

竹と木綿のストール

よこ糸には藍で染めた麻や紬糸も少し入ったボーダーデザインです。

 

竹と木綿のストール

藍の濃淡とグリーンは藍+こぶな草で染めた麻です。

 

竹と木綿のストール

店は休業中でしたので、集中して織りができたので意外に早く織り上がりました。

機から切り離し、これから房を撚って水通しして仕上げます。

完成したらまたご紹介させていただきます。

 

機にはまだたて糸が掛かっているので、デザイン違いのストールを今度は店頭用に織ります。

 

インスタグラムにこの動画を掲載しましたので、良かったらご覧ください!__☆

 

 

 

 



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