タータン、進んでいます

カシミヤのタータンチェックの機掛けが終わり織り始めています。

今回は綜絖を2枚増やして綾を部分的に入れられるようにセットしました。

 

タータンチェック

赤とネイビー、そして薄い黄色のストライプのたて糸です。

タータンチェック


よこ糸には少し明るめに染めたレッドを使っています。

タータンチェック

伝統的な織柄タータンチェックですが、ひと味違ったオリジナルタータンとなっています。

カシミヤのタータンチェック、とても可愛くなりそうです。

1枚目がもうすぐ出来上がりそうです。

 

 

 


カシミヤストールを始めました

もう10月も終わってしまうこの頃ですが、ようやくカシミヤスストールに取り掛かっています。

カシミヤ紡績糸ですが、なかなか良いえんじ色です。糸を枷にして精練から始めます。

今冬最初のカシミヤストールは久しぶりに赤いタータンチェックのストールを織る予定です。

手織でタータンって、あまり聞かないですよね。

 

カシミヤ糸

紡績糸は染色済みの糸ですが、精練することにより紡績の際に使っている紡績油剤も取れるし、何色か使う場合は縮み率もなるべく均等になるようにしたいので、このように一手間かけています。カシミヤ糸の場合、色によって収縮率も変わるのでデザインにも注意が必要ですね。

 

次は整経の為に枷から糸枠に巻き取ります。

カシミヤ糸

そして、さっそく整経しました。

タータンチェック

上の写真では見えませんが、ネイビーの間に黄色がわずかに入っていて、今回のタータンチェックは3色で織ります。

 

今回のタータンチェックのカシミヤストール、ご注文で織りますが1枚は店頭に並ぶ予定です。

世の中には色んなタータンがありますが、世界で一つだけのタータンはいかがでしょうか。

 

 


イラクサと絹のストールの2枚目

今年の5月にも織っていたイラクサと絹のストールですが、しばらくたて糸をそのままに置いていましたが、季節が進み織機も次の織りに取り掛からなければならなくなったので再開しました。

 

イラクサとシルクのストール

前回織っていたイラクサと絹のストールはこちらですが、すでに旅立ってしまいました。

雰囲気はほぼ同じですが、アクセントカラーには染めたカシミヤ糸を絹の間に少しだけ入れて織っています。

 

イラクサとシルクのストール

 

イラクサ、絹、カシミヤの糸を使った交織のストールになります。

合い着の季節に使うストールとして、おしゃれのアクセントに使えるような巻物を目指しています。

 

 

 


よこ糸を作りながら

今、木綿のたて糸にタッサーシルクや紬糸をヨコ糸に使って織っています、

紬糸はタッサーシルクと太さを合わせたいので、3本の紬糸を引き揃えて撚りを掛けてヨコ糸を作る事にました。

 

双糸作り

昨年購入して以来、大活躍しているハンセンクラフツさんの電動ミニスピナーです。

ヤクやウール、リネンなどの糸紡ぎの他に、小さくて手軽なのでどこにでも置けて、こんな用途の時も織り作業をしながらよこ糸を作る事ができます。

双糸作り

このように藍染めと緑色を引き合せてミックスし、軽く撚りをかけたよこ糸を作りました。

今ここにこんな色を使いたいな、というような時にかなり便利です。

 

さっそく作った糸を使って織り始めました。

木綿に絹

 

織地の色合いに深みが増して来たようです。

この糸作りしながらの織りはちょっと楽しいです。

 

 

 


木綿のたて糸の2枚目

今、織っている木綿のたて糸のストール、1枚目の手紡ぎのヤクをよこ糸に使って織りました。

続いて2枚目に取り掛かっています。

こちらはタッサーシルクや紬の糸をよこ入れることにしました。

木綿と絹の交織で両方の糸の特徴が出会って、程よいボリュムと柔らかさを持った使い易いストールになります。

 

たて糸のトーンを藍色とベージュで二分割にしたデザインです。

木綿に絹

たて糸は藍もベージュの部分も濃淡・太細の糸を配置して、所々に絹糸も入れています。

左側の杼はタッサーシルク、右の茜色は紬です。

木綿に絹

 

大まかなデザインは決めていますが、細部は織りながら色合いを決めて行く事が多いです。

その辺りが織りの醍醐味で、一番楽しい所ではないでしょうか。

 

 


リネンの繊維

お願いしていた手紡ぎ用のリネンの繊維が届きました。

正式には"Scutched Flax"というらしいです。「リネン」というのは糸になった状態での呼び名みたいですね。

草や材料の状態の時はフラックスと言うようです。そのフラックスも加工の仕方で呼び名が違うみたいです。

そして日本ではそのフラックスの状態の繊維を販売しているところがほとんどないのではと思います。(ご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えください!)

今回は1kg弱だけですが、在庫のあった糸屋さんから入手できました。

日本でもご自分でフラックスを栽培して糸作りして布を織っている方がいらっしゃいますけど、様々な行程を経てリネン糸を作り、布を織られています。

 

フラックス

私にはフラックス栽培はとても無理ですが、これから糸にして、染めて織って、さていつ仕上がるのでしょうか?気長にやって行こうと思います。

 

手つむぎリネン

先日、斎藤田鶴子さんに分けていただいたフラックスを使い、紡ぎ方法や仕上げ方法を教えていただいて、試作で作ったストールです。手紡ぎしたリネンをよこ糸に使っています。

今の季節にちょうど良いので、実際に私が使用していますがとても使い易く、良い風合いなっています。

紡績糸のリネンとは違った初体験の仕上がりに、やっぱり手紡ぎ糸は良いな、と思い始めています。

また作ろうと計画しています。

 

 

 


秋冬物に取り掛かりました

今年は春から手紡ぎ糸を使った試作や帯など、今までに中々できなかったテーマの織物に取り組んでいました。つい先日までは、いつかはやろうと考えていたお店で使う日除け布をこの機会に織ったりしていたので、普段より秋冬物の制作が遅れてしましました。

秋冬物の1枚目は手紡ぎ木綿と絹をたて糸に使ったストールです。

 

木綿とヤク

1枚目はよこ糸に手紡ぎのヤクを使う事にしました。

この木綿とヤクの組み合わせ、意外と思われる方も多いかと思いますが、なかなか良い風合いなのです。

昨シーズンもこの組み合わせで織りましたが、旅立って行ってしまったので、また織る事に。

 

木綿とヤク

 

今回はこのたて糸でストール3枚を織る予定です。

次のよこ糸は絹かな?リネン?何を使おうかなと考えながら織っています。

考える時が一番楽しいですね。

 

 


木綿のたて糸で

今年はゆっくりペースですが、秋冬物の準備を始めています。

今度は藍の濃淡や草木で染めた手紡ぎの木綿をたて糸にしたストールを織ります。

 

木綿の整経

 

この木綿の手紡ぎ糸を使ったたて糸では、配色のバランスやよこ糸の素材を変えながら毎年何回か織っている定番のストールです。

今回は秋冬向けなので絹や手紡ぎのヤクの糸を使おうかな?と考えていますが、まだ未定です。

 


機掛けが終わりましたが、なかなか面白そうなたて糸となりました。

仕上がりに期待が持てそうです。

 

 


 


草木染めの手紡ぎ木綿

8月は帯にかかりきりでした。帯は継続して織る予定ですが、次のアイデアが具体的になるまでしばし休憩。9月も半ばを過ぎて、そろそろストールなどの巻物に戻ろうとと思います。

次は草木染めの木綿糸をたて糸に使った定番のストールを織ろうかと、織り作業と平行して糸の準備しています。

よこ糸にはヤクだったり、ウールだったり、リネンや絹など季節に応じて様々な糸を使ったつばめ工房のオリジナルストールで、一点もののストールです。織り上げて店頭に展示しておくと、なんとなく旅立って行ってしまうので一年を通して季節に合わした素材を使って織っています。

 

草木染め木綿糸

今回はこんなたて糸を用意しましたが、もう少し染め足そうかなと思います。

 

まずはたて糸の所々に少しだけ配置するために絹糸を染めることにしました。

栗いが染

栗のいがで染めます。かぎ針編みの素敵なアクセサリーを作られている、秋田の藤田美帆さんに以前送っていただいて大事に残していたイガです。

良いブラウンに染まっています。

栗いが染

 

今回のたて糸は決まりましたが、よこ糸に何を使うかはまだ思案中です。

秋と冬に向けて着々と糸の準備だけは進めています。

 

 

 


日除けの布

日除けの布、織り進んでいます。

自家用の布なので、とても気楽に織れます。大まかな計画は立ててはいるんですが、かなり自由に織っています。

 

日除け

 

生成りのヘンプと藍染をしたヘンプを使っています。気分でたまに残糸の木綿を入れたりして表情に変化をつけています。

ヘンプ糸

なかなかの暴れん坊のヘンプ糸で取り扱いに手間がかかりますが、だからこそ布に表情が生まれてきますね。

 

日除け

 

2枚に分けて吊るす予定ですが、1枚は織り上がりました。

早く吊るした所を眺めてみたいなぁ!ウキウキ、ドキドキです。

 

 



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