藍の生葉

7月も残り10日程となりました。そして今年も藍の生葉染めの季節がやって来ました。

今回も無理を言って、あをの用さんから藍の生葉を送っていただきました。

一番刈りの葉です。今年は日照時間が少なくて葉の色があまり濃くないという事でしたが、果たして色素の具合はどうでしょうか?

藍生葉染め

 

今回は通常の生葉染めだけでなく、まだ試行錯誤中の煮出し染めもやります。

写真は藍を煮て染液を抽出して、そこに生葉をミキサーにかけて濾した生葉液を加えてよく撹拌しているところです。

藍生葉染め

 

そこに下処理をした今回は麻糸を入れ、浸け置きます。

藍生葉染め

 

こちらはまだ洗いも何もしていない濡れた状態の染めた糸です。

濡れ色がきれいなブルーグリーンで一番きれいな瞬間ですが、洗って乾かすとまた変わります。

藍生葉染め

 

一晩干して乾くとこんな色に。染めむらがありますがこれは味ということにします。

麻糸でもここまで染まりました。

藍煮出し染

狙いとしてはもう少し青みを期待したのですが、これもまた良しとして今年はこんな色となりました。

今年の藍の色素も充分にあったように思います。煮出し染めはまた来年もチャレンジしようと思っています。

 

後ろに見える糸枠に棒を刺してあるのは、リボンで絡めた亜麻の繊維です。

先週は亜麻のスペシャリストで織物作家の斎藤田鶴子さんに、亜麻の紡ぎを一から教えていただきました。

次は手紡ぎリネンのストールができる予定。と言いたい所ですが果たしていつのことになるか?

田鶴子さんに教えていただいたリネンの手仕事に感動してしまい、禁断のリネンの紡ぎ仕事にも関わってしまいそうです。

私にとっては藍の染めも紡ぎも、そして織りもまだまだ確立した物はひとつもありません。生きている限りは謙虚に探求心を持ち続けて染織仕事を続けたいと思っています。

 

 

 

 


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